増毛と言っても様々な種類があります。 各増毛方法の特徴を解説。

編み込み増毛とは
土台となる部分を自毛に3本の糸で編み込みます。
出来上がった土台にさらにメインとなる人工的な髪の毛がついた製品をまた糸でつけていくことで増毛する方法です。
外から見ても編み込みは全く分からないだけでなくピンなどで留めるわけではないので、外れたりズレたりする心配がなくバレません。

メリット
取り外しの必要が無い
頭皮の洗髪が可能
ズレない、外れない
通気性がよい
自由なヘアスタイルが楽しめる

デメリット
メンテナンスが月1回発生
シャンプーの仕方に慣れるまで苦労することも
慣れるまでは髪に違和感がある

シート増毛とは
極薄のシートの上に人工的な髪の毛が植えつけてあり、頭皮にそのシートを貼り付ける増毛方法です。
一見剥がれそうですが、耐久性に優れているので剥がれる心配もありません。

メリット
自然な感覚で生活できる
耐久性に優れる

デメリット
メンテナンスが2週間～3週間で発生
シートを貼り付けている部分は洗髪不可
シートを貼り付ける部分の髪の毛はしっかりと剃らないといけない

ネット増毛とは
自毛にネットをかけて土台を作り、そこに人工的な髪の毛をつけていく増毛方法です。
取り外し可能で自宅ではネットを外して過ごすことが出来ます。

メリット
頭皮の洗髪が可能
取り外し可能
1日だけといった利用も出来る

デメリット
メンテナンスが2週間～3週間で発生
生え際が不自然になりがち
しばらくは痛みが続く